夏になって山にハイキングに行きたい行きたいと思っていただのだけれど、仕事で週末東京を離れられなかったり、天気が悪かったりでなかなかチャンスがなかった。ようやく時間ができたので、8月19日に日帰りで白馬まで赴いた。
5時半頃に自宅を出て、一路白馬へ。早朝出発だったので、さすがに激しい渋滞に巻き込まれることもなく、11時前には到着した。前日(当日?)1時頃まで飲んでいたのに、我ながらドライバーとして良く頑張った!
ゴンドラとリフトを乗り継いで1,800m程度まで上ると、高山植物の宝庫。50種類以上の高山植物を見ることができること。色々な場所で見られる花だけれど、ニッコウキスゲがやっぱり1番好き。色合いと花弁の形がゴージャス。
本当は先の唐松岳、五竜岳まで行きたかったのだけれど、日帰りなので断念し、今回のハイキングの目的地は手軽に八方池。ガイドブックで見る山々を写す八方池に憧れていたので、高山植物を横目に見ながら目指す途中とても楽しみにしていた。しかし、八方池近辺まで行くと、残念、山々は雲で見えず、池にも山影はなかった。ただ、何よりも空気が抜群に美味しいし、雲の切れ目から遠くの山の雪渓を眺めたり、冷たい池に手を入れたりすると十分に爽快だった。
下山すると15時過ぎで、遅いランチにそばを食べて、次に安曇野を目指した。ずっとガイドブックで気になっていた安曇野大王わさび農場に行きたかったのだ。わざびは安曇野の特産品として有名だけれど、この大王わさび農場は、1日12万トン沸く北アルプスの湧水を利用し、15haと日本一の広さを誇るわさび農場。 さすがに圧巻で、川の流れを利用してどこまでもわさび田が続いていた。わさびを育てるには清流が必要らしく、ここの水はまさにそれ。この日は酷暑で、水に触れてみると、その冷たさに驚いた。試食した生わさびがとても美味しかったけれど、こんな素晴らしい環境で育てられているからだろうなと少し納得した。
その後は安曇野近辺の温泉に入り一路帰郷。19時過ぎに安曇野を出たにもかかわらず、東京に22時過ぎには着いた。超高速ドライブ!慌しく1日で600km超運転し、かなり体力的には疲れたけれど、心は十分にリフレッシュ。一緒に行った3人のメンバーも個性的で楽しかったし、有意義だった。毎週こんなことをしたらとても体が持たないだろうけれど、たまにはこのように過ごしたい。
きれい!
投稿情報: マリア | 2006-08-28 18:35
きれいでしょう!
また山に行きたいなー。
投稿情報: Shibuya | 2006-08-29 07:26
よかったら今度誘って☆
投稿情報: マリア | 2006-08-29 12:25
今度誘うさ。
ところで連絡先等なくしたので、GREEメールででも連絡先教えて下さいな。
投稿情報: Shibuya | 2006-08-30 21:10